減量も視野に入れた上で、体重を今後どうしていきたいか検討してください。
健康診断の結果に基づいて、医師から減量の指導を受けたという人は多いようです。
体重が適性値でない人は要注意です。
体重が多く、肥満体型だと診断された人は、そうでない人に比べて動脈硬化や心筋梗塞といった血管が原因となる問題が起きやすく生活習慣病リスクが高いといいます。
体重増加による肥満はいろんな病気の原因にもなりやすいので、健康診断ではBMIなどを使って肥満診断を取り入れることが多くなっています。
肥満体型かどうかを判断する基準は、日本ではBMI22であり、それ以上の人を肥満と判断しています。
減量する前には、自分のBMIの値がどのくらいなのか確認しておく事をおすすめします。
また、BMI22にするための体重を計算し、何㎏の体重になるべきかを知っておきます。
何㎏の減量をすべきか明確にしてから、ダイエットを行いましょう。
ただ食事を減らし、運動をするだけではゴールが見えませんし、体に無理かかかることもあります。
減量を始める前には、大よそどのくらいの期間で、何キロ体重を落すのかを決める事も大切です。
減量を行う期間を限定しておかないと、どうしても自分に甘くなりがちで、徹底して減量ができなくなる事が多いからです。
実際に減量する場合、どのような方法であれば健康的に体重を減らせることが出来るのでしょうか。
健康にいいダイエットをするためには、まず何㎏の減量をするかを決めることです。
そして無理なく体重を減らすことを重視して計画を立てましょう。