体がむくみやすくなったり、血圧が高くなっている時は、身体に必要なカリウムが十分に補えていないのかもしれません。
カリウムはナトリウムの排出を良くしてくれるので、結果的に塩分の取り過ぎを防ぐ効果があります。
しょっぱいものを食べ過ぎていると、むくみや高血圧以外にも、色々な生活習慣病が発症しやすくなります。
しょうゆや味噌を多用する和食は、塩分過剰がネックです。
味噌や醤油は基本となる調味料ですし、漬け物や佃煮などの塩分の多い食べ物もあります。
塩分過多にならないように、薄味の料理にすることも意味があります。
カリウムの多い食事をすることで、ナトリウムを体外に排出し、むくみや高血圧の予防ができます。
緑黄色野菜や柑橘系の果物やバナナなどに、カリウムは多く含まれています。
外食や、レトルトの食事の頻度が多い場合などは、カリウムを補給したいと思っても、十分に摂取できないということもあります。
日程がぎっちりと入っていて、食事の内容に気を使う余裕がない人もいます。
食事だけでは栄養が足りない場合は、サプリメントを活用するといいでしょう。
食事だけではカリウムが足りていないという場合は、サプリメントの使用を検討してみてください。