にきびのサプリメントには、ビタミンが多用されています。
にきびに効果のある栄養成分というと、ビタミンB2やビタミンB6、ビタミンCが上げられます。
ビタミンB群は、皮膚の炎症を防ぐ働きがあります。
にきびによって炎症を起こした箇所を鎮め、新陳代謝をアップさせる事によって、肌のターンオーバーを促してくれます。
ビタミンB群は、肌の状態を適切にするという作用もあります。
肌の炎症を抑えると共に、炎症の原因となる皮脂の分泌を減らすことによって、にきびになりにくい肌を維持することができるといいます。
抗酸化作用があり、免疫強化がはかれることから美容に良いとされるビタミンCも、日焼けやしみの対策としてにきびサプリメントに使われています。
にきびの原因は、人間の皮膚になら誰にでもあるアクネ菌という菌です。
取り除く事ができないので、反対に肌の免疫力をあげることがにきび予防につながるのです。
にきびは潰してしまったりすると、にきび跡になっていつまでも残ってしまう事がありますので注意が必要です。
にきびの痕には、メラニン色素が多く残ってシミや痕跡になることがあります。
ビタミンCはこのメラニン色素に作用する成分なのです。
ビタミンBやビタミンCを積極的に摂取することで、肌のトラブルを緩和することができるとされています。
サプリメントでビタミン等を摂取することは、にきび対策に効果があるといいます。